明るい豊かな社会の創造

理事長所信

  • HOME »
  • 理事長所信

理事長所信

一般社団法人亀岡青年会議所 2018年度スローガン

道を拓け ~輝望に満ちた社会の実現~

一般社団法人亀岡青年会議所 2018年度

理事長 野中 篤

はじめに

 社会に出て我武者羅に働く中で、自分本位になっていた私の周囲から大切な仲間が去っていった。自分に何かが足りていないとは思ったが、何かはわからなかった。そんな時期に自分を変えたいと思い青年会議所に入会した。そして、青年会議所にのめり込んでいった。仕事も頑張っていたつもりであったが、どこかで自分や周囲に言い訳していただけであった。やがて父が他界して初めて、今まで腹をくくっていたつもりが全然くくれていなかったことに気が付いた。全てのことに目を背けられない状況に直面し、窮地に立った時、手を差し伸べてくれている人のおかげで、守るべき人のためにようやく腹をくくって立ち向かうことができた。現実に立ち向かう中で、状況を前向きに捉える考え方、自分がやらなければという責任感と絶対にやり抜く覚悟、道を選ぶ時の根拠となる自信、思いをありのまま発信して得る共感、自分が誰かの役に立てる喜び、そして未来像を実現するための戦略、それぞれが道を拓く力となり、今の自分の根幹となっている。
 人は誰しもこうなりたい、こうありたいと望みを抱く。その望みは叶うことが希(まれ)である故に「希望」と呼ぶが、望みは叶うものではなく、自分で道を拓いて掴み取るべきものである。人も組織も地域も、道を拓く「一念」を持って行動すれば、必ず望みは輝き、未来が拓かれるのである。

道を拓く人材

生きていく中で人は、大なり小なり数多の壁にぶつかる。壁に直面した時、目線はどこを向いているだろうか。足元に山積する困難ばかりに目を向けて下を向いていないだろうか。それとも誰かが何とかしてくれると思い天を仰いでいないだろうか。どこに目線を向けても壁は無くなることはない。しかし、輝く未来を描き、捉え方を変えるだけで見える景色が明るくなり、前向きな気持ちでそれに立ち向かうことができる。未来への道を拓くためにまず必要なのは、壁を苦難の道として捉えず、ポジティブな思考でワクワク楽しむ気持ちである。
 輝く未来を描いた時、バトンを繋ぐ自分が果たすべき責任が見えてくる。誰かが何とかしてくれると逃げているばかりでは、状況は何一つ変わらない。自分の他には誰もいないことを認識し、自分がやらなければいけないという責任感を持つことが道を拓く原動力となる。そして、責任感と共に、絶対にやり抜くという覚悟がなければ、道を逸れてしまう。自分が持つべき責任において守るべきものをしっかりと認識し、やると決めたことから絶対に逃げないでやり抜くという覚悟を持つことが、道を拓く推進力となる。
 いかなる状況であっても、ポジティブに捉えて責任感と覚悟を持ってやり続けることで道は拓かれる。その資質を得てこそ、有言実行できる人として周りから信頼され、周囲を牽引することができるリーダーとなり、未来の望みを輝かせることができるのである。

道を拓く組織

 道を歩む中で、時には選択を迫られることがある。右か左か道を選ばないといけない時に必要なのは自分を信じる力である。そしてその自信は、自分でやり抜く体験を重ねることで大きくすることができる。青年会議所には厳格さから生まれる緊張感がある。緊張感があるからこそ人は言動に責任を持って何事にも本気で向き合うようになり、緊張という負荷がかかる中でやり抜くからこそ自信に繋がるのである。
 道は一人で拓くことができるだろうか。山を越えるのに、一人で道を探して越えることはできても穴を掘ろうとは思わない。しかし、多くの人の協力があればトンネルを掘って最短の道を拓くことができる。周りの人の協力を得ることが道を拓く大きな力となり、その協力を得るためには、ありのままの自分を発信し、自分が抱く思いを知ってもらわなければならない。思いを発信し共感を得ることで、より大きな力で道は拓かれるのである。
 自分を信じる力を持った会員が本気になり、思いを一つにすることで、あらゆる課題に組織一丸となって立ち向かう結束力を高めるのである。その結束力こそが、この組織を活気ある魅力的な団体へと高め、多くの人の共感を呼び、地域から信頼され、影響力を持った組織として、未来の望みを輝かせるのである。

道を拓く地域

 周りの不利益を考えず自分本位の道ばかり歩いていては、人は離れていき、道はいずれ途絶える。周りの利益につながる道を歩んだ時、人は何を感じるだろうか。周りの評価により自尊心が高まるのか、損得を計算して自らの利益を数えるのか、それともただ純粋に喜びとして受け取れるのか。この社会においては、どれだけ多くの人の役に立てているかが組織や、個人の評価と価値に繋がる。そして人の役に立つには、それぞれの価値観や環境を認識し、相手を尊重しなければならない。時代の変化と共に地域の課題は多種多様となり、一筋縄では地域が発展しない現代において、地域を創るのは人であり、地域をもっと良くしたいという人の思いである。つまり、人々が評価や対価に関係なく誰かにプラスの影響を与えることを喜びと感じ、互いを認め合うことで道は拓かれるのである。
 個を尊重する大切さと、地域のために貢献する喜びを伝播させていくことで、利他の精神を地域の人々に養ってもらうことができる。人々が他を慮り、地域のために行動することで、未来の望みを輝かせることができるのである。

道を拓く戦略

 新たな道に歩みを進めるとき、人は誰しも不安を抱く。それは、未踏の地に対する知識が不足していることから来る不安である。必要な知識を得ることで、漠然とした不安は課題に変わる。不安が課題に変わると、解決するための道筋を見出すことができる。その道筋の細分化を行い、今やるべきことを明確にして行動することで、課題を輝望へと変え、道は拓かれるのである。
 2019年度に開催される近畿地区協議会の地区大会は、青年会議所を強烈に地域に発信できる機会である。大会を翌年に控える本年、確かな知識を基に実現すべき未来像を描き、特別会員や行政、他団体、市民を巻き込んだ道筋をつくり、戦略的に未来に繋がる強固な礎を構築しなければならない。詳細な戦略を策定し、その未来像を共有した人々が、思いを一つにして基礎をつくることで、未来の望みを輝かせることができるのである。

むすびに

時間は常に流れている。時間の流れの中で様々な現象が起きながら変化している。同じ変化をするのであれば、良くなる方向へ変化をさせていくべきである。人も含め、この宇宙にはあらゆる物体や生命体を貫く宇宙の法則があると云われ、その法則に則ったとき、あらゆる宇宙の存在は大きな力を得ることができると考えられている。そしてその法則とは、素直な心で理に従い、衆知を集めて一生懸命誠実に努力し続けるということであり、絶対にやり抜くという思いを持って前進することで、大きな力を得られるということである。何事もポジティブに捉え、責任感と覚悟を胸に、自信を持ち、人々の共感を集め、利他の精神を大切にし、戦略的に歩むことで、道は拓かれる。
 自分こそが道を拓くという、思いよりも強い「一念」を抱き、どんな状況であっても、望みを輝かせる道を拓いていこう。

一般社団法人亀岡青年会議所 2018年度基本計画

1.有言実行する人材育成と会員拡大
2.緊張感を生む厳格な組織運営
3.共感を呼ぶありのままの情報発信
4.個を尊重して人を思い遣る大切さを伝える地域づくり
5.未来への思いを共有する絆づくり

亀岡青年会議所 事務局

一般社団法人亀岡青年会議所事務局
〒621-0033
京都府亀岡市稗田野町佐伯大日堂17番地
Tel 0771-24-0061
Fax 0771-24-6701

亀岡JC YouTube動画

Love関西

協働によるまちづくり

亀岡市
亀岡市長公式サイト
亀岡市民新聞
観光観光協会
亀岡商工会議所
亀岡商工会議所青年部
亀岡市文化資料館
亀岡若衆解
ガレリアかめおか
亀岡市体育協会
亀岡市社会福祉協議会
亀岡会館
かめおか市民活動推進センター
ふるさと亀岡ガイドの会
京くろかる隊
亀岡市教育研究所
かめおかまちの元気づくりプロジェクト
丹波料理研究会
南丹市エコタウン推進協議会
京都丹波食と森の交流協議会

PAGETOP
Copyright © 一般社団法人 亀岡青年会議所 All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.